風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

「許す」ことについて

4時起床。ここんとこよく眠れる。コンビニでヤフオクの支払い(何を買ったかは内緒)。妹に言われた「父を許す」(ついでに「自分を許す」)ことについて考えたが、さっぱりよく分からず。なんにしても、すぐに調子が悪くなってベッドへ。苦しい。これって「許す」とやらで、なんとかなるのかな。とか考えながら、うんうんうなってたら、また眠ってしまって8時。

今日は「修行」が1時間くらいで終わってくれたので部屋の掃除。テレビを置くと想定していた配置をみんな元に戻す(どうでもいいですね)。でも、これですっきり。

ふと、思いついて、ツイッターで「双極性障害」を検索してみたら、すごい数がヒットしてとても驚く。読みきれないといけないので、フォローは最小限にしたが、なんかヒントでももらえれば、と思う。自分をアピールするつもりも全然ないし。ひっそりと。

ファイナルファンタジーオンライン」をやってみようと思ったら、インストールだけで6時間くらいかかる模様。これもほっとこう。どうせひまだし。

という具合に、いろいろとやり始めると「あれ? これって躁状態なのか?」と思ってしまい、抑えた方がいいのか悩む。

粋な男たち (角川新書)

粋な男たち (角川新書)

 

著者は、たぶん「芸人らしい芸人」の最後に1人になるんじゃないかと思う。たけしのDNAを受け継いだ「最後の漫才師」(水道橋博士については、またいずれ)。タイトル通り、いままでに出会った「粋な人」が語られるが、それが同時に個人史になっているのがミソ。最後に衝撃的な事実が明かされるのだが(これは読んで確認して欲しい)、例によって、いろいろと考えさせられた。にしても、昨日の本もそうだけど、お酒が飲みたくなるんだよ。困るんだよ。「お酒を飲む自分を許す」というお告げなのだろうか。いやいや、うつの苦しさをを紛らわすために飲んで、いつの間にか連続飲酒になっちゃって、自殺未遂して入院というコースだけは嫌だ。

カップルズ

カップルズ

  • アーティスト:PIZZICATO FIVE
  • 発売日: 2016/08/24
  • メディア: CD
 

なんの気なしにかけてた。ピチカート・ファイヴの歴代ボーカリストの中で、佐々木麻美子がいちばん好きかも知れない。田島貴男オリジナル・ラブへの助走だし、野宮真貴はパーフェクト過ぎて、フックみたいなのが感じられない。ライヴ向きじゃないという理由で降ろされたらしいが、いまなにしてるんでしょうか。

競馬で少し負ける。

それで、というわけではないが、そろそろ今後のことを考えないといけない。

滞納している健康保険や年金や税金は、拝みたおして分割にしてもらったから、年内には払ってしまえるとして、養育費は送らないといけないし、個人再生も遅れてはまずいだろう。つまり10万円は確実に出て行くわけで、その他の借金はどうしようという話(さすがにそこまで退職金は残っていない)。

ひさしぶりにJRECをチェックしてみたら、後期からの非常勤がいくつか。常勤はいまのところ考えていないので(まあ、採用される可能性も低いんだが)、いまのうちに頑張って応募しておくか。にしても、推薦状と「応募者について照会可能な方」が2名って、常勤並みにハードルが高くなってるな。ひとりはT先輩にお願いして、もうひとりは悩んだが(いろいろあって世間を狭くしてしまっているので)、ひとしきり悩んでFくんに引き受けてもらう。あ、Fさんでもよかったな。でも、お金借りてるから、頼みにくいか。

で、すぐに書き始めればいいものの、例によってエネルギー切れ。ごはんを食べて(最近、明らかに食べ過ぎだ)睡眠薬でとろとろしながら、N先輩に相手してもらったら、いつの間にか寝てしまった。

今日は、まあまあでしたね、俺。