風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

家庭教師について

というわけで、今日はトーマスがあって、家庭教師というハードな1日。

まずは、トーマス。小6(名前忘れた)の国語を適当に。なんだかんだの書類は、万全を期したつもりだったが、「カリキュラムは?」と言われてしまった。いままで1回も出したことがなかったけどな。いっぺんに言ってくれ。

ちょっと休憩して行こうかと思ったが、めちゃくちゃ遠い、玉川上水。遅れてはいけないので、立川でモノレールに乗り換え。高橋徹也の『ベッドタウン』みたいに、闇が深くて不安になる。マップを頼りに行ってみると、やはりというか、なんというか、中の上という感じの団地。生徒は中3の男の子で、何を話しかけても、ほとんど返事がないタイプ。ペラペラな教材(9000円したらしい)を見ながら、「どれやる?」と言っても、もじもじするばかりなので、得意だという数学をやってみた。計算は好きなようで、間違いはほとんどない。次、英語。前に来た人(社員だと思われる)に言われた範囲は終わったらしいが、いちおう現在完了形だけ。しつこいが、あまりにも適当な教材。残りはPS5とかマンガの話をして終わった。母親とのコミュニケーションが取れていないとは聞いていたが、帰り間際になんか不穏な空気になった。

 というわけで、アルファとは縁を切ります、俺。

フラグメンツ(1)

フラグメンツ(1)

 

いま3巻。