風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

武内神社大祭

お客さんが来るので大掃除。夜はT先生夫妻と武内神社のお祭りに。このお祭りに歩いていける、というのが今のアパートの唯一いいところ。立ち並ぶ露店で買い食い三昧。 はりきりすぎたせいか、寝る前になって歯が痛み出す。

もっと、わたしを

いつも通り。 平安寿子「もっと、わたしを」。奥田英觔が危険な解説を書いていたのはこの本でした。語り手が少しづつ変わっていくリレー小説。

名たんていカゲマン

いつも通り。 山根あおおに「名たんていカゲマン」。いつまで続くコロコロブーム。高かったけど思わず買ってしまいました。昔から探偵が好きだったんだな、俺。

あなたにもできる悪いこと

いつも通り。夜は飲み会の送り迎え。 平安寿子「あなたにもできる悪いこと」。奥田英郎つながりで(確か何かの解説で「同じ種類の人間だ」と絶賛していた)。ライトなコンゲーム小説。

家日和

ぼちぼちと授業準備。 奥田英朗「家日和」。奥田英朗らしからぬホームドラマ短編集。重松清を読んでるみたいだった。

買っちゃった

見るだけのはずが、気がついたらムーヴカスタムを買ってしまっていた。これでフィットとでピープルズ・カーのコンビだ。

月下の恋人

お留守番。 浅田次郎「月下の恋人」。またしても短編集。オチで投げっぱなしジャーマンが炸裂するのもちらほらと。

月島慕情

病院。 浅田次郎「月島慕情」。「いい話」で癒されてみようかと。もういい加減やめようと思うが。「角筈にて」を何度もリプライズするのはトラウマかマンネリか。

下北以上 原宿未満

引き続き「下北サンデーズ」。低視聴率により1話分カットされたらしいが、ちょこちょこ休んではいるが堤幸彦、そこまでひどくはない。原作では本多劇場の演劇祭がトーナメント方式になってるんだが。あっても間延びしたかも。

下北サンデーズ

いつも通り。 ドラマ版「下北サンデーズ」を見始める。可もなく不可もなく。特に理由もなく。

ようやく夏休み

午前中仕事、午後研究。しばらくはこのペースで。 田中芳樹「月食島の魔物」。ヴィクトリアン・ホラー・アドベンチャー、だそうな。立ち読みしてたらディケンズの名前があったのでつい購入。他にもアンデルセンやウィルキー・コリンズが出てきたり、小説とし…

成績判定会議

成績判定会議。再履修のクラスは不可なし、の温情判決で提案してみたがあっさり否決。頑張って出たけど駄目だった人たち、また来年お会いしましょう。 午後から非常勤先で成績提出。および「第三者なんちゃら」のための資料を作成。むう、めんどい。

まだ決めてません

ダイハツ。これ以上ないくらい手堅い選択だが、ムーヴの新古車になりそうな気配。通勤と保育園の送り迎えだけだが、なんかこうないものか。

熱中症

買い物。しんどかったので車の中で待っていたら、あっという間に温度が上がり、置き去りにされた子供のような状態に。

小生物語

学生指導。成績のとりまとめ。 乙一「小生物語」。ブログというか嘘日記というか。この文体、真似したくなって困る。

帰宅

いい加減に重い腰を上げて出発。ナビをつけ忘れていたら、妙なルートを通る羽目に。お盆休みボケ。

もう一泊

帰宅する予定だったが、あまりにも暑いのでもう一泊。だらだらと過ごす。

卓球温泉

近所の体育館で卓球→お好み焼き→温泉のフルコース。ああ帰りたくないな。

都市と故郷のフィクション

朝起きるには起きたがまた昼寝。 「都市と故郷のフィクション」。いただきもの。とりあえず関連のありそうな論文から。 http://www.seibundo-pb.co.jp/index/ISBN978-4-7924-0625-7.html

赤い指

お墓参り。眠りこける。 東野圭吾「赤い指」。いただきもの。東野圭吾ひさしぶり。途中までおおと思わせるが、まあそうかもね、というラスト。そろそろリサイクルはやめて、パッキパキの新作を読んでみたいものだ。

里帰り

しかし暑い。日中は動く気にならないので、夕方から帰省。ラッシュとは逆方向なので3時間で到着。

ど忘れ

このところのドタバタで個人指導の約束をうっかり忘れる。すまぬすまぬ。

義母帰る

義母さんがお帰りに。お世話になりました。また2日後に。

常務島耕作

図書館で図版の確認をしようとしたところ、あるはずのものがどこにもない。結局タイトルを勘違いしていたことが判明。ものすごい時間の無駄だった。 午後はマンガ喫茶で一仕事。「常務島耕作」で休憩。専務まではたどり着けなかった。

殺し

成績処理、あと原稿の校正。 「殺し 活字プロレスの哲人 井上義啓 追悼本 (Kamipro Books)」。今のプロレスに足りないのは「殺し」だと力説していたI編集長の追悼本。「プロレスという底が丸見えの底なし沼」など名フレーズ連発。収録されている「井上小説…

やっぱりか

午前中出勤。一段落したところで「ちょっと出てきます」(どこに?)とかなんとか言いながら脱出。 妻が1週間(!)の研修合宿のため、ヘルプで義母さんに来てもらう。お世話になります。 「日本アウトロー列伝」。白川道はやはりまた競輪を再開したらしい…

水郷祭

夕方からT先生夫妻と水郷祭の花火大会に。いつもながら「普段どこにこんな人が」と思うほどの人混み。露店の食べ物も満足に買えず。モー子は花火自体にあまり興味はないようだったが、拍手が起こると一緒に拍手してた。

女いっぴき猫ふたり

原稿の校正。午後から休養。 伊藤理佐「女いっぴき猫ふたり」。エッセイガマンガ。ここの猫は長生きでいいなあ。ラストは「やっちまったよ一戸建て!!」の家を売るという衝撃の展開。なにがあったんだろ。

白昼夢

採点。ぼちぼち飽きてきた。 東直己「札幌 深夜プラス1 ススキノエッセイ」。酔っぱらいエッセイ。巻末対談が親本にくらべてお得。現在は鹿児島在住というのを読んで驚いた記憶があるのだが、今見たらどの本にもそんなことは書いてない。夢だったのか。

Gボーイズ冬戦争

午前中の静かな職員室で引き続き成績処理。 石田衣良「Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク7」。楽しんで読めるが、さすがにもうパターンが決まってきたような。原作はずいぶんたまってきたようですが、もうドラマはないのかな。