書類作成。あと論文の直し。 中島らも「空のオルゴール」。奇術師軍団VS反奇術同盟（U・M・A）の対決。どうも根気が続かなかったようで、ロベール・ウーダンとか狂信的ファンダメンタリストとか掘り下げたらもっと面白くなっただろうなあ、とだけ。 フリッパ…

図書館にこもる。 "The Simpsons"#601-604。せっかくの夏休みに足を骨折したバート。退屈しのぎに望遠鏡で近所を覗くうちにネッド・フランダースが妻を殺害するのを目撃してしまう"Bart of Darkness"、自分よりも頭がよくて若くておまけにサックスもうまい転…

停泊中。 「Death Note」最終巻まで。矛盾がないかと血眼になって読んだので非常に疲れた。なんとか決着ついてなにより。 原作者は乙一だとすっかり思いこんでいましたが、現在はガモウひろし説が優勢なようです。ラッキーマンの絵柄だと成立してないだろう…

会議。新カリキュラムやら個人評価入力やらのことを考えて、キリンジが言うところの「鬱が停泊する」状態になる。 安西水丸「大衆食堂へ行こう」。飯の友に買ったものの、途中から地名のうんちくが多くなってうんざり。どのみちバーチャルなんですけど。「友…

結局、フジロックは容量不足で録画できてなかった。ああ、おマンチェ祭りを開催する予定が。 仕方がないので研究室で論文の直し。もう何年も同じものを書いているような気がしてきた。 北尾トロ「危ないお仕事!」。新聞拡張員ルポは、ほんといい話。

研究室にひきこもり。夜は新任の（といっても着任は４月）の歓迎パーティ。 帰ってからWOWOWやってたフジロック２日目。レッチリのフリーのかっちょよさよ。 さすがに９時間見る根性はなかったので、ハッピーマンデーズ目当てで、３日目は録画しておくことに…

成績のまとめと論文の直しを少々。 一色まこと「花田少年史」全５巻。最終巻には泣かされた。（比喩ではなく）本当に嗚咽してしまい驚いた。だけど、夜中だったので誰も起きてくれなかった。

午前中会議、その他の業務。 佐久間治「くせもの英単語帳―あなたのうろ覚えを完全退治! 」。adaptとadopt、desertとdessertなど、間違えやすい単語をクイズ形式でお送り。恥ずかしながら、lieとlayの変化はいまだにほんの一瞬（と強調しておく）「えーっと」…

さて、帰るか。楽しく過ごしている風太には可哀想だが、また長時間ドライブにお付き合い願います。 下松サービスエリアで食べた皿うどんとチャンポンが意外にうまかった。こないだ買ったばかりだが外郎も買った。 深夜だったので営業中のスタンドが見つから…

パークプレイス。お店がたくさんあって人がたくさんいた。 中島らも「休みの国」。いろんな記念日にひっかけたエッセイ。どこかで聞いた話も多いが、割に最近の恋愛についてあけすけに語ってたりもする。老人文学、読みたかったな。 夜は温泉。休憩場のゲー…

これも大分名物の冷麺食べて、最近開店した紀伊国屋に行ってみる。地元ではジュンク堂にわざわざ喧嘩売ってるというもっぱらの噂。ほんまかいな。 小堺桂悦郎「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学」。もしかしたら必要かなと…

法事。正座がきつい。 必要があって、バーバラ・T.ゲイツ「世紀末自殺考−ヴィクトリア朝文化史」を読み返していたら、それをめざとく見つけた母親の対応が俄然よくなった。これからこの手でいこう。 夜は「ニッポン居酒屋放浪記」でも取り上げられた湖月の餃…

風太とモー子のコンディションに注意つつ帰省。若干高速道路がのびてはいたが、やはり所用時間は７時間。 実家ではチロ（黒白猫）とミドリ（コーギー）がお出迎え。動物ランドか、ここは。 持ち帰った「DEATH NOTE」を読みながら就寝。ノートを手放すところ…

九州に台風が上陸しているため帰省は延期。 元木昌彦「週刊誌編集長−週刊現代・フライデー・Web現代編集長が明かす、スキャンダル、事件報道現場の3300日」。ヘア・ヌードの仕掛人として知られる著者の回想録。

論文をちょこちょこいじる。夜はこじんまりと前期の打ち上げ。 北尾トロ「怪しいお仕事！」。しまいまで読んでから、新潮ＯＨ！文庫（あったあった）の再版であったことに気づく。「必殺掲示人」のパソコン通信という響きがなんとも懐かしい。

まだお盆でした。本屋をうろうろ。間違えて入ったドッグカフェでお茶。 小川浩「文型のための「Web2.0」入門」。ふとした気の迷いで読んではみたものの、結局Web2.0がなんなのかよく分からず。そんなことより、まずはRSSの使い方を解明しないとな。

連休恒例となった「なんでもっとお金を下ろしておかないんだ！」という責任のなすり合い。 「プロレス「リングとカネ」裏事件史」。この活字プロレスシリーズもいい加減読むのやめなきゃ。猪木祭りのヒョードル、契約金５万ドル＋１Rで11万5000ドルだったら…

どこもお休みなので、市立図書館に。「放送室 その三」その他、芸談関係を中心に限度いっぱい借りてみる。

仕事しようと出かけたら全棟停電。３０分ほど頑張ってみたが、汗だくになっただけ。 浅田次郎「あやしうらめしあなかなし」。お盆にぴったり、その名も優霊物語。うーん、とうとう開き直っちゃったか。それはいいとしても、登場人物の書き分けが適当だったり…

腰痛で寝たきり。ITunesのライブラリにアートワークを貼り付けるという無益な作業に没頭する。 ひさびさに"FUTURAMA"#201-205。なんでも食べるペットのニブラーをトイレに流してしまったベンダーが、仲間と一緒にミュータントだらけの下水道を探検する（"1 S…

成績データぎりぎり。会議。大いにもめる。やれやれ。 行方昭夫「英語の発想がよくわかる表現50」は、1ユニットが短いのでさっと読めておすすめ。大学生向けの（なぜかこっちのが易しい）「ユニーク英語講座―英語の根幹」もいいです。

成績処理、その他の業務。 野崎六助「北米探偵小説論」。オリジナルの半分程度の縮小版。寝っ転がって読めるので、これはこれで便利。

成績処理。エクセルもう嫌だ。 「「おくち」で知育なめられ太郎」。モー子（仮名）のお気に入り。日がな一日しゃぶしゃぶやってます。ギフト好適品。誰でもなめられるのは嫌なもの。立派だぞ、なめられ太郎。

腰が痛い。成績処理。 若杉 公徳「デトロイト・メタル・シティ」。ロックと私生活のギャップというのは、大槻ケンヂやデーモン小暮閣下がよくネタにしていたが、それだけで描き切った傑作。主人公が実はカヒミ好きなスウェディッシュポップ命のオシャレさん…

ゴロゴロゴロゴロ。 北尾トロ「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」。電車で隣に座った人を飲みに誘ったり、２３年前の初恋の相手に好きだと伝えたり、蕎麦屋で店主にまずいと指摘したりする、お金もかからない必要なのは勇気だけのルポ。他にも、親か…

玄米がうまい。テレビが薄い。風太がハッスル。 安部譲二、柿崎正澄「RAINBOW」。「スリーパーズ」+「ショーシャンク」というかなんというか、まあ王道です。結構バカにしながら読んでたが、挿入されるナレーションが巻を追うごとにクセになってきた。安部譲…

思いつきで週末帰省。いつのまにかETCの通勤割引は100km以内という制限がつけられていた。ケチ。しょうがないので途中でいっぺん降りました。ああ、ガソリンの無駄だ。 田中誠「二輪乃書ギャンブルレーサー」。全７巻でめでたく完結。そういえば、前回の帰省…

採点、会議。 大崎梢「配達あかずきん」。書店を舞台としたミステリ。もはや定番となった、探している本のタイトルがあやふやな客など、本屋LOVEに溢れた作品。どっちかというと、「暴れん坊本屋さん」のように、労働の側面を強調した方が好みではあるが。い…

データ入力、その他の業務。 石田衣良「灰色のピーターパン」。IWGPシリーズ６巻。さすがに似たようなエピソードになってきた。ここらへんでマコトもいっぺんどこかの組織に属してみてはどうだろうか。マンガもあるようですが、そんなことより「サイコメトラ…

オープンキャンパス前日なので環境整備（という名の草刈り）。なぜか免除されたが、ワークステーションで留守番。 景山民夫「食わせろ！」、「旅立てジャック」。２冊で１００円。やすー。あとは「普通の生活」があるとよかったな。どうしてあんなことになっ…