風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

2006-12-20から1日間の記事一覧

虚栄の市

研究日。あまり大きな声では言えないが、一月締切の翻訳にようやく着手。 小林信彦「決壊」。表題作が初収録。中原弓彦名義の幻のデビュー作「虚栄の市」(なんと大胆なタイトル)も再版されないかな。古本だと1万円くらいするんだよねえ。