風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

単位が来る

授業、授業、ワークステーション、授業、小テスト作成。
さっさと帰ればよかったのだが、結局深夜までなんだかんだ。帰宅してもうまいこと眠れずにソファでうつらうつら。
堀井憲一郎「若者殺しの時代」。「若者殺し」というテーマを設定することで、「ずんずん調査」のインパクトが薄れているような。新書のフォーマットにのっけるにはしょうがないんですかね。マルシア占いみたいな、本当に意味のない調査で真価が発揮されると思うのですが。しかし、ほんとに最近の学生は「単位が来る」って言うのだろうか?
若者殺しの時代 (講談社現代新書)