風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

サヨナラなんて言えないよ

ワークステーション、授業。早退して病院で薬をもらう。
ここのところまともに本が読めなくなっているので、ナンシー関「何をかいわんや」でリハビリ開始。歌謡曲の歌詞を分析した「歌は世につれ」のようなものをもっと読みたかった。解説(鹿島茂)のナンシー関フロベール説に感嘆しながら夜は更けていくのだった。
何をかいわんや (角川文庫)