風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

結婚式

姫路でF先輩の結婚式。カメラ係を仰せつかったので、食事もそこそこにパチパチ。動画を撮る時は膝がプルプル。O先生に「どこでもこんな役目だねえ」と言われる。いや、いいんです。そういう星の下に生まれたんですから。舞ありカラオケあり心温まるスピーチありのいい式でした。母親への感謝の手紙ではやっぱり泣いてしまった。娘よ、あれだけはやらないでくれな。
2次会が終わって、さて帰ろうと思ったら乗り換えの都合で岡山で64分待ち。んなバカな。仕方ないのでキヨスクで↓を買って読む。
宮戸優光「U.W.F.最強の真実」。いわゆる暴露本ではないが、U.W.F.(インター含む)をプロモートした裏舞台が明らかにされる。テーズによると、プロレスラーは「レスラー」「シュート」「ワーカー」「パフォーマー」に分類され、「タム・ライスは(そのどれでもなく)グッド・スイマーだ」という評価に笑った。宮戸は柔道が柔術に回帰したごとく、プロレスもオールドレスリングに立ち戻るべきというが、キャッチアズキャッチキャンの研究とか駄目だろうか。喜んでやるのだが。
U.W.F.最強の真実 (講談社プラスアルファ文庫)