風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

黒笑小説

買い物。待っている間に本屋で東野圭吾の「黒笑小説」を見つけたので退屈しのぎに買う。1分で読んだことがあることが判明。ふと帯を見れば「カバーデザインをリニューアル!」。道理で見たことないわけだ。東野圭吾はちょいちょいこういう旧作を新作に見せかけることがあるので注意。仕方ないので続けて読む。筒井康隆テイストの短編小説集。奥田英郎が解説を書いてあるのも頷ける。
黒笑小説 (集英社文庫)