2008-04-23 怪笑小説 授業、授業。大学院進学の授業は、結局昔風の英文購読になってしまったが、これがやってる方は心地よい。 東野圭吾「怪笑小説」。これも読んだ気配はプンプンしたのだが、忘れているのかいちばん楽しめた。誰もが思いつくであろう「アルジャーノン」を反転(「あるジーサンに線香を」)させる手腕はさすが。でもきりがないので、東野圭吾(再)探訪の旅はひとまずここれ終わることにしようと決意。