笑う超人

待ってました、とばかりに義父がダイハツのディーラーへ。当然ながらお付き合い。まずは試乗、しかしバイパスから離れた田舎道へとひた走り、離合がしやすいことを確かめただけ。これではいかん、と運転を代わり、ぶんぶん吹かしてみる。さすがターボ付きなのでそれほどのストレスは感じず。いいんじゃないですかあ？　というわけで見積もり。あらかたオプションを選んで値段が出たところで、「じゃあ、いただきます」と義父。いやいや、こっから交渉ですよ、お義父さん。給食じゃないんだから。というわけで、無理矢理打ち切って帰宅。明日から近辺のディーラーは全てまわる予定。
「笑う超人 立川談志×太田光」。対談＋「黄金餅」「らくだ」の２席。前から思っていたが、この２人の互いの認め合いというのは半端ではない。今はなき「爆笑問題のススメ」（いい番組だった）で、太田が談志への熱い思いを語っている時の、ゲストの志らくの「お前は弟子じゃないだろ」という冷たい目線が印象的だったが、つまりあれですな、男の嫉妬ほど恐いものはないと、つくづく感じました。我々の世界にも通じるところがあるな、これは。肝心の談志は動いているのを見るのが初めてということもあって、あまりピンと来なかった。なんか声も出てなかったし。