風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

ポーカー・ブルース

授業、授業、授業、個人指導。終わった頃には7時近かったが、事務のNさんが満面の笑みで送り出してくれた。ええ、最近ちゃんと仕事していませんでしたからねえ。
樋口修吉「ポーカー・ブルース」。ポーカー版「麻雀放浪記」というか、終戦直後の風俗を巧みに取り入れた傑作。この作家、前から気にはなっていたのだが、やはりきちんと追うべきだと決意する。
ポーカー・ブルース (徳間文庫)