世相講談(中)
定時に出勤。妻はこれから息子を病院に、娘を保育園に連れて行くのだ。すまぬすまぬ。おまけに娘が膝が痛い、と言い出し、「もしかして腫瘍では」と気苦労が絶えない妻。
授業×3、ディクテーションで学生を苦しめるのは楽しいなあ。
就業後、駆け込みでホームドクターの内科に。喘息の調子が悪いこともあり、当然のように点滴。ついでにまた血液検査の結果を見せて相談したところ、糖尿病は心配しなくていいとのこと。ほっ、としたのもつかの間、ヘモグロビンの値に目をつけられ、いわゆる血液がドロドロの状態になっていると脅かされる。解決策はストレスを避けて安穏な暮らしをするか(無理だ)、水分補給と運動、だそうだ。やっぱり医療保険を終身に切り替えるべきか。
- 作者: 山口瞳
- 出版社/メーカー: 論創社
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
引き続き。今回はバスガイドにモデルにバーテンダー、競馬記者に発明マニアに酒場の女、寿司屋に皮革屋に活版屋、看護婦、按摩、靴磨きなどなど。