さようなら、垂直落下

夕方、妹からのメールで橋本真也の急死を知らされる。ＩＷＧＰ最多防衛記録を持っていたが（いつの間にか永田に破られたが）、ここぞというときには決して強いプロレスラーではなかった。トニー・ホームには何度も負けたし、開き直った小川には一度も勝たせてもらえなかったし、結局長州にまいったと言わせることもできなかった。次第に熱心なプロレスファンでなくなったこともあり、ゼロワンやハッスルでどうだったかはよく知らない。でも、橋本がいた頃の新日は本当におもしろかった。ご冥福をお祈りします。