風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

初盆

へろへろになりながら実家にたどり着く。亡父の初盆の準備。送られてきた缶詰の籠(というのかな)を組み立てる。合間に無線ルータの設置やらなにやらをやっていたらあっという間に一日が終わってしまった。一緒に里帰りした風太だけが、あちこち探検してうれしそうだ。家族が寝静まってから、2冊ほど読むには読んだが、ここに書くには差し障りのある内容なので書名は秘す。
今日のお客さんとのやりとり。
「おー、そうか。で、君が家業継いで立派にやっとるわけだな」
「いや、僕はちょっと遠いところで働いているので・・・」
「そうだそうだ。警察官だったな! いやー、すまんすまん!」
面倒なので訂正しませんでした。ちなみに、霊能力があると評判のお坊さんには、会うなり「柔道の調子はどうかね?」と自信たっぷりに言われたこともある。
みんな見た目で決めないでください。
明日はもっとたくさんの人に会わなくてはいけない。