風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

冷めてもおいしくいただけます

小テスト作成。その他いろいろ。
ナンシー関「天地無用 テレビ消灯時間6」。2001年から2002年にかけての最後のテレビ批評。ちょっと前のことなのに、意外と忘れていることが多い。松坂の身代わりが黒岩だったとか。誰よりも早くYAWARAちゃんに牙を剥いているのはさすがとしか言いようがない。
天地無用 テレビ消灯時間6 (文春文庫)
村上春樹意味がなければスイングはない」。ようやく「ステレオサウンド」の連載がまとまった。やはりというかなんというか、ブライアン・ウィルソンの章が素晴らしい。そういえば、今年の夏休みはビーチボーイズの全アルバムを年代順に聴いていたが、だんだん駄目になっていくブライアンが他人だと思えなくなってきて、あの時はちょっと危なかったと自分でも思う。
意味がなければスイングはない