風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

翻訳あれこれ

金曜日の振替。授業、授業、ワークステーション。ひさしぶりに声を張ると疲れる。
いろいろやってて時間がなかったので、最近見かけた訳本の紹介でも。
ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」。以前紹介した短編集"Twisted"の翻訳。表題作がどんなだったか全く思い出せない。
クリスマス・プレゼント (文春文庫) Twisted: The Collected Stories of Jeffery Deaver
イアン・マキューアン「夢見るピーターの七つの冒険」。イアン・マキューアンが子供向けに書いてはみたものの、やっぱりエグくなってしまったというお話。英語は難しくなかった(と思う)。猫。
夢みるピーターの七つの冒険 (中公文庫) The Daydreamer
クライヴ・バーカー「アバラット」。文庫になってお求めやすくなりました。とはいえ、ブレイクばりのイラストあっての「アバラット」なので、英語版はハードカバーで。
アバラット (ヴィレッジブックス) Abarat
4月からの授業でハリー・ポッターの新作を読もうと思っていたのだが、5月に翻訳が出るんですって。ちぇ。
年賀状で先代猫クロちゃんの恋人ミーちゃんが亡くなったことを知る。合掌。