風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

豆まき、猫追い

雪。追試、ワークステーション、追試、追試。頼むから一度で終わらせて。
浅田次郎「五郎治殿御始末」。幕末から明治が舞台の短編集。時代に取り残されてしまった男たち、というお得意のテーマだが、連続して読むとちょっとキツい。なんでか「黄昏流星群」を思い浮かべる。そういえば、ともに幽霊オチの第一人者。
五郎治殿御始末 (中公文庫)
節分なので、恵方巻きと豆まき。風太が嬉しそうに追いかけるので、ついついやりすぎて掃除が大変。
WOWOWでやってた「12人の優しい日本人」。生瀬勝久はこの劇の中でいつトイレに行ったのか。配役以外はほぼ同じの映画版は、豊川悦司出世作
12人の優しい日本人 [DVD]