風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

ドーダ学

終日病院。ハイテンションで母親が襲来。
東海林さだお「もっとコロッケな日本語を」。近所のブックマーケットで購入(だから行くなって)。タイトルは意味不明だが、「ドーダの人々」は傑作。東直己の「ライト・グッバイ」に、「東海林さだおを知らないなんて日本人じゃないな」という科白があるように、やはり人はここに帰る。
もっとコロッケな日本語を
帰宅したら「あんたら、どないなっとんの」という風太の抗議。疲れる。