クラプトンといえば

授業、授業、ワークステーション、ワークステーション。熱でだるいが、合間に自己評価報告書。もう待ったなし。
ある学生との会話。
「先生、エリック・クラプトンってご存知ですか」
「「レイラ」やろ？　ちゃらららららら〜♪」
「いや、確か作曲家ですよ」
「エリック・サティのこと言うてんの？」
「いや、エリック・クラプトンです。ギタリストというか、歌もうたうんですけど」
「じゃあ、クラプトンやん。スローハンドの・・・（思い直して）・・・えっと、ヒゲはやしてるやろ？」
「そうなんですかね？　とにかく、今度コンサート見に大阪まで行くんですけど」
「ふーん」
いまだに「どの」クラプトンなのか確信がもてない。デートらしいが、こんなことで大丈夫だろうか。