風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

近所の景色/無能の人

談春の独演会を聞いて、すっかりかぶれてしまった母にCDを送る。授業。この大学英語入門、単位にはならない自主的なプログラムだが、去年以上に参加者が多くてめでたい。
つげ義春「近所の景色/無能の人」。「石を売る」シリーズに深く共感しつつ。ところで、つげ義春と言えば、フラカンの「今池の女」だが(あ、また名古屋だ)、こないだニューアルバムが出てたのを見て驚いた。なんと結成20周年だそうな。こういっちゃなんだが、よくぞ続いていたものだ。また聴いてみようかな。
つげ義春コレクション 近所の景色/無能の人 (ちくま文庫)