風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

漫才ギャング

授業、授業。まとめテストの試験監督。

漫才ギャング

漫才ギャング


前作に比べて小説が格段にうまくなっている。これはもう相当に優秀な編集者がついているか、ゴーストライターがいるとしか。漫才とか音楽の小説は、その中で描かれるネタがおもしろくなくてはいけないのが、そのへんもうまく処理している。それにしても、こういうのを読むと、やっぱりこっちにも友達が欲しいな、と(ぽつり)。