風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

青春の蹉跌(まだ早いか)

早朝から「おでかけしよう」と娘に叩き起こされる。目当てはコンビニで、プリキュア食玩。はたから見てるとおかしくなるくらい真剣に選んだ結果は、よりによってマリンのゴム。「ゴムはもう持ってる・・・それにブラッサムがよかった」と早くも泣きべそかいている娘に、よっしゃ箱で買ってやろうじゃないの、と言うのは簡単だが、そこは教育。人生というのは9勝6敗でね、と3歳児に阿佐田哲也の哲学を語ってもしょうがないので、そのまま帰宅。
一方、息子の方は現在「だいしゅき」の時期。何を見ても「だいしゅき」。お父さんもお母さんもお姉ちゃんもおばあちゃんもあんぱんまんもみんな「だいしゅき」。いいなあ、お父さんもみんな大好きになりたいよ。
臨時収入があったので、しゃぶしゃぶ食べ放題の「温野菜」へ。たまにはよかろう。