キッドのもと
病院。土曜日の頭痛について相談したら、耳鳴りならぬ頭鳴り(ずなり)だろうということ。即答だったのでたぶん間違いはないと思うが、やはり人間ドック、もしくは脳ドックを考えなくてはなるまい。
雨の中、信号待ちで、おばあちゃんが「大学はどっちに行けばいいんでしょうか?」。ついでなので送って差し上げる。いいことあるかな、と思ったら、速攻でいいことがあった。何があったかは内緒。
生命保険1000万円増額の手続き。「本当は9000万くらい持っていただきたいんですけどねえ」と言われるが、冗談じゃない。大体、生命保険は嫌いなんだ。うちの祖母がやはり保険の営業をしていたが、自分で自分の保険に入って表彰されて喜んでいたというお笑い種。おかげで、亡くなってから遺産はゼロ。それがこじれて未だにくすぶってる。まだまだ死なないでしょ、たぶん。
- 作者: 浅草キッド
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2010/09/08
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妹に教えられて購入。浅草キッドの漫才は、「高田笑学校」のビデオで観たきりだが、確かにいまどきのお笑いとは一線を画す完璧な漫才だった。もっと見たいと思っても、DVDはないし、放送禁止用語バリバリなので、やはりライブに行くしかないのだろう。水道橋博士の文章は、うまいこと言い過ぎてやや鼻につくものの、玉袋筋太郎同様、お笑いに殉じている姿が浮かび上がって感動した。ちなみに僕も浮気童貞です(言わなくていいか)。しかし、ビートたけしといい、立川談志といい、立派にDNAを継ぐ弟子(果ては知事まで!)を輩出しているのは、なんなのか。教育論に生かすことが出来たらいいのだけど、なんといっても器が違うからなあ。