風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

留守番

授業、個人指導はお休み、英語分野会議。
急いで子供たちを迎えに行き、妻を忘年会の会場まで送る。忘年会って、まだ11月だぜ?おとなしく留守番してもらうために、娘にはプリキュアのアクセサリー、息子にはバイキンマンのチョコを買い与える。ひさびさに弁当。今年初めてのカキフライ。
絵本を読んだり、DVDを見せたりしてしのいでいたが、11時を過ぎたあたりから明らかに2人の機嫌が悪くなる。ふらふらになりながら寝室に連れ込み、電気を消して強制就寝。暗闇でも「お母さんがいい!」と連呼していたが、なんとか眠ってくれた。
12時をまわっても妻からの連絡はなし。一緒にうとうとしてたらようやく携帯が鳴った。深夜2時、眠い目をこすりながら迎えに行く。妻「来週も忘年会あるので、よろしく」。ストレス解消にはなったようだが、僕はもう勘弁。


ぼんやりしているうちに、シリーズは続いていた。三笑亭可楽、だんだん病膏肓に入ってきたというか、マニアックになってきたな、自分でも思う。演題は「らくだ」、「うどん屋」、「二番煎じ」、「反魂香」。こんなに1枚に収まるのかと思ったが、無骨というかなんというか、どれもさらりと演じている。「らくだ」のこのオチは初めて聴いた。