立川流鎖国論
突如として片付けに目覚めた妻は、朝から床をゴシゴシ。子供たちも嬉しそうに手伝いをしている。僕も冷蔵庫の残り物をせっせとコンビニのゴミ箱に運ぶ(やってはいけません)。
- 作者: 立川志らく
- 出版社/メーカー: 梧桐書院
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: 単行本
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UWFと並ぶ分裂騒動と言えばこれ(?)。半分は談志の元を去っていった弟子たちの悪口に終始しているのが笑える。なんでも談志の弟子は「価値観を共有」しなければならないそうで、要は家元の好きなものを好きになり、家元が考えるように考えろ、というある意味過酷な修行。僕の業界でも同じような話はよく聞くが、幸いにしてうちの師匠は放し飼いがモットーだったので助かった。だから、こんな風になってしまったとも言えるが。ニャーゴ。
夜は家族温泉。露天付は2時間待ちだったので気泡風呂。温泉につかりながら本を読むのは堪えられない。