『ヴェニスの商人の資本論』と『芸術と貨幣』
なんだかんだ、いろいろとありましたが、ようやく復活の気配。これを機会にはてなブログにお引っ越ししました。ついでにプライベート設定も。他からはどう見えているか分かりませんが、とりあえずフェイスブックの友達には見えるように設定したつもりです。なにか問題があれば、ご一報を(って、問題がある人は、そもそもこの記事が読めないのか。ああ、もどかしい)。授業×2。今日は「お金」の話。と言っても、そうシビアなものではなっく、バーター取引からお金がいかに発明されたか、という基本的な流れ。そう言えば、大学院時代に岩井克人を熱中して読んだことを思い出した。
- 作者: 岩井克人
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この「ヴェニスの商人の資本論」は、いま読んでも再読に耐えると思うのだが、どうだろうか。ついでに思い出したが、ポーの「黄金虫」を扱った、やはりお金の論文があったと思うのだが、もはや作者の名前も忘れてしまったが、あれはなんだっただろうか。まだ未訳なら、あれも訳す価値があると思うのだが。って、検索したら出て来ました。やはり訳されてますね。まあ当然か。
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夜は妻が試験作りがあるというので、近所の「神楽」で、つけ麺の大盛り。1年ぶりに「出来る」お姉さんの店員が復活していて嬉しかった。これでサービスの低下に憤ることなく通える。めでたしめでたし。ついでと言ってはなんだが、今日は妹の誕生日。プレゼントにえらく高いものをリクエストされて困る。