『ばいにんぶるーす』
4時起床。だんだん起きるのが早くなっている。躁転しているのだろうか。まだ授業も残っているし、期末試験を作ってもいないのだが。やることもないので、「踏み台昇降」を録りためておいた「ビブリア古書堂の事件手帖」のドラマを観ながら1時間。剛力彩芽はちとイメージが違うし、科白は棒読みなのだが、(小説は読んでるとはいえ)それなりに楽しめる。午後からラーニングアドバイザー。毎週やってきた学生からお礼としてお菓子の詰め合わせをもらう。たぶん、僕の口には入らないだろうが、やはり嬉しいものだ。
阿佐田哲也コレクション〈2〉ばいにんぶるーす (小学館文庫)
- 作者: 阿佐田哲也
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/12/04
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
阿佐田哲也コレクションの1冊。読んだか読んでないかはっきりしないのだが、たぶん読んでないので、なんだか得した気分。今回は賭けるのではなく、ノミ屋(ドリンク)などの胴に回る方が主眼。テラ線が入ってくるので、ギャンブルは親が儲かるのは間違いないのだが、それをやってしまうと手が後ろに回ってしまうからな。これもまた傑作。『山口瞳大全』もそうだが、『阿佐田哲也全集』が欲しくなって困る。いま「日本の古本屋」で調べたら、揃いで6万円。両方買うと10万円か。それことギャンブルで稼げればいいのだが。。