『きみが心に棲みついた』

気がついたら９時半。ひさしぶりによく眠った。楽天市場のお買い物マラソン、今回は参加しないつもりだったが、妻がキッチン用品を買い換えたいと言い出したので、あれこれと話し合って注文する。午後から妻は息子の髪を切りに連れて行き、そのまま児童クラブの会合があるというので、娘と２人で留守番。こういう時のために買っておいた『ドン・ドラキャラ』を与えて、テレビは禁止にして静かに読書させておく。夕方になってから、節分の準備に動き出すが、恵方巻きはコンビニで買ったものの、福豆がどこも売り切れであちこち奔走する。なんとか小袋を手に入れて帰宅。アプリのコンパス（こういう便利なものがあるから、スマホもなかなか侮れない）を駆使して方角を確認してから、家族４人で家内安全を祈って恵方巻きを食べる。その後、鬼役になって念入りに豆撒き。やれやれ。これで今日のイベントは無事に終了。

きみが心に棲みついた(2) (KCデラックス)

『このマンガがすごい！』２０１３年版オンナ編第９位。コミックレンタルが半額だったので、ついつい借りてしまった。泥沼の（共）依存関係を描くマンガ。こういう恋愛の「痛さ」は、読んでいて本当に気の毒というかなんというか、そこまで恋愛に固執することはないのに、と思ってしまうのは、やはり歳を取った証拠なんだろうな。それでも、４０を過ぎた恋愛はタチが悪いというから、まだまだ油断は出来ないのではあるけれど（学会内でも老いらくの恋の噂は絶えない）。とりあえず、いまのところは家庭優先で。

ザ・ベスト盤(初回限定盤)

ここのところ、女性ボーカルばかり聴いてますが（このへんは妻も許容範囲）。鬼束ちひろといい、どうしてもエキセントリックな歌い手に惹かれてしまうのは、「ロック」が感じられるかどうかを基準にしているので仕方がない。やはり熱心に聴いていた時期の１枚目が圧倒的によい。そういえば、活動休止に入る前のミュージックステーションのパフォーマンスは魂が震えたものだった。どこかに落ちてないかな。