「ユリイカ2005年10月号 特集=攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
7時起床。やはり鬱傾向というか、あまり調子はよろしくない。妻が起きていたので、昨日の喧嘩の総括。結論から言うと、夫婦間のコミュニケーション不足で、僕がいつも本を読んでるか、PCに向かっているし、妻が帰宅した時に眠る準備をしているというのが問題。だから必然的に生活上の「注意」とか「不満」ばかりになってしまって、僕もそんな話題ばかりで面白くないから反論するという悪循環。PCの修理もしばらくかかりそうだし、ここらで生活のパターンを見直してみるか。というわけで(?)、今日は娘と息子の2人を引き受けて、息子は保育園に、娘は病院に。なぜだか分からないが診察に1時間以上も待たされてしまい、面談をキャンセルすることになってしまった。まあ別にいいのだが。明日の入試採点に備えて体力温存。ごろごろしながら古本で買った「ユリイカ」を拾い読み。
ユリイカ2005年10月号 特集=攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/09
- メディア: ムック
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お目当ては小森健太朗の「『攻殻機動隊』とエラリイ・クイーン--あやつりテーマの交錯」だったが、クイーンの<あやつり>のテーマはよく整理されていたものの、攻殻機動隊との絡みで言えばやや期待外れ。というか、僕もマンガしか読んでないから、なんとも言えないのだが。TVシリーズくらいはやっぱり観ておかないとな。他にも興味をそそる論文が並んでいたので、しばらくは楽しめそうだ。