ミタライ
7時起床。午前中はメールチェックと翻訳。たかだか6ページくらいの書評なのだから、一気に訳してしまえばいいのだが、いちいち英辞郎で確認しながらの作業なので、なかなか思ったように進んでくれない。やっぱり観念して電子辞書を買うか。午後は運転の疲れが残っているので昼寝。そういえば、妻の転勤先の内々示があったそうで、まだ絶対に書くなと言われたのでどこになったのかは書かないが、まずは希望が通った格好らしい。問題は引っ越しをするかどうかだが、娘は転校したくない、と言っているし、このへんに手頃な物件もないので、きっとこのまま10年目を迎えるんだろうな。
ミタライ 探偵御手洗潔の事件記録(1) (モーニング KC)
- 作者: 原点火,島田荘司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/23
- メディア: コミック
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満を持してのマンガ化。『島田荘司 very best』を読んだばっかりだったので、話の細部まで覚えていたのが残念だが、『糸ノコとジグザグ』なんかは設定が現代に置き換えられているだけあって、ツイッターや掲示板などの小道具がうまく使われてスリルが増している。島田荘司の自作解題「ショート・ミステリーは、愛しく、そして危ない女である」も興味深い。この調子で『占星術殺人事件』が出ないかな。出ないだろうな。