風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

『ひとり家飲み 通い呑み』

7時起床。薬が少なくなったからか、どうも寝つきが悪い。出勤前にヤマダ電器に寄ってみる。例の「英語教材完全ガイド」でお薦めされている機種は残念ながら廃盤ということだったので、後継機種の値段交渉。ネットの価格に対応してると謳っていたので、試しに価格コムの値段を言ってみたら一気に1万円も下がった(+5年補償)。思い切って買ってしまおうかと思ったが、いまやってる書評が終わったご褒美にしようと延期することに。妻も欲しがっていたこともあり、そうするとグレードを落として2台買わないといけなくなるかも知れないし(英語教師が2人もいるのに電子辞書がないのだ)。午後になってから酷い関節の痛みと寒気。まさかこのタイミングでインフルエンザにかかってしまったのか。ガクガク震えながら毛布にくるまって静養。で、いつの間にか眠ってしまった。

ひとり家飲み通い呑み

ひとり家飲み通い呑み


なにやら同じようなエッセイばかり読んでますが。「ちゃんと食べながら飲むという、文字どおりの意味での「飲食」を考えよう」という本。酒の方はともかくとして、3月中は引き継ぎで妻の帰りが遅いので、これを読んで料理でもしてみようか、という気にもなったりする。しかし、久住昌之の食エッセイはどれを読んでもハズレがない。ポスト東海林さだお、最有力候補か(いや、まだ死んでないですけど)。