『ビブリア古書堂の事件手帖4』
9時半起床。ゆっくり寝てしまった。息子は妻が職場に連れて行ったので、また娘と留守番することに。2日続くと連れて行く場所のネタがなくなるのが悲しいところ。妻に頼まれたWiiU版ドラクエのダウンロードをセットしてから、それぞれ勝手に好きなことをして過ごす。それにしてもダウンロードからインストールとなって、また延々と更新が続くのはなんとかならないものか。これが光でなくてADSLだったらえらいことだ。結局、妻が帰って来たのは8時過ぎ。焼き肉に行こうと言うので、ついでに昨日忘れていた結婚記念日のお祝いもすることに。指折り数えてみたら、ちょうど10年経過して、11年目に突入ということになる。とりあえず、これからもよろしくお願いします、ということで。
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2013/02/22
- メディア: 文庫
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待望の最新作。今作は江戸川乱歩がテーマ。シリーズ初の長編ということもあり、全体的に薄めの感じ。特に謎解きの要素が弱いような気もする。そういえば、北村薫の「私」シリーズもこのパターンだったな。この作者は古本にも詳しくてよく調べていると思うが、それをあまりひけらかかさないところがよい。それにしても、やっと母親が出て来た訳だが、まさに怪人20面相ばりの神出鬼没さで、これからどうなっていくんだろう。