風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

『カイジ』

7時起床。午前中は病院。新薬が出たというので試してみることに。これで少しは改善されてくれればいいのだが。午後は子供たちを連れて歯医者。2人をそれぞれピックアップするところから一苦労。おまけに歯医者も遠い。子供の保険証を忘れたら、「明日か明後日には持って来てくださいね!」と念を押される。左上の奥歯3本に銀歯をはめる治療。「さあ、これでごはんを食べてくださいね」と先生に言われた。そんなひどい状態だったのか、俺は。疲れ果てて帰って歯の状態を試すことなく就寝。

賭博堕天録カイジ 和也編(9) (ヤンマガKCスペシャル)

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というわけで、「カイジ」もひさひびさに読んでみた。この作品がリアルなのは、ギャンブルの果てには常に「破滅」が想定されていることで(これは実際のギャンブルでもそうだ)、それが例の「ざわざわ」のフレーズに見事に表現されている。「救出ゲーム」もいよいよ大詰めで、惜しいところで終わっているが、まだカイジは和也と直接対決していない。早く続きが読みたいが、またしばらく待たないといけないのだろうな。