風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

平日

ここのところの平日。3時過ぎにトイレに起きるので、眠れなかったら、思い切って起きる。眠れた時はそのまま6時まで寝る。メールの返事を書いたり、ツイッターのDMの返事を書いたりしてから、コンビニに出かけてコーラを買い込む。その後は翻訳の(企画を含めて)仕事、それにいまは中間試験の作成が加わる。そんなこんなを書いてるうちに、科研申請書類にも流用出来るのではないかとも考えたりする(さて、締め切りはいつだったか)。なんにしても、この時間がいちばん頭が働いている時間であり、妻が起き出して来て、子供たちを送り出すまでが、いちばん家族らしい時間でもある。子供たちと言えば、最近(ようやく)風太の可愛さに目覚めたようで、「風ちゃん、風ちゃん」と言いながら、身体を撫でたり、買ってきたおもちゃで遊んだり。あんなに何年も無関心だったのに。それから出勤して授業がある日は授業。なければ書類仕事。途中でソファに倒れ込むこともある(だから午後の授業がある日はつらい)。子供たちを迎えに行って帰って来たら、昨日の夕飯の残りを食べたりして、妻の帰りを待ちながら、6時過ぎには眠る支度を始める。7時過ぎに読みかけの本を何ページか読んで眠りに落ちる。というわけで、いまの僕には「夜」というものがない。これから学会シーズンだが、こんなことでまるっと1日乗り切れるのか不安にもなるが、なんとかなるだろうと思うしかない。なんなら中抜きでホテルで横になっていてもいいわけだし。