風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

特撮博物館@愛媛県美術館

松山2日目。いつものように6時半起床。地元のこだわり素材のバイキングで朝食。ホテルのチェックアウトが12時なので、下駄をつっかけて近所の温泉に。ぎりぎりまでベッドでごろごろしてから、雨の中、特撮博物館愛媛県美術館へ。ファミマのポスターを見た時から「これは」と思い、前売り券まで買って臨んだが、庵野秀明監修だけあって、マニアックな内容で家族には大不評(確かにそれらしき人たちが熱心に見入っていた)。特に娘はトトロを追い求めて不憫だった。ごめんな、巨神兵しかいないのだよ。個人的には撮り下ろしのムービーもあって満足したのだが。その後、わざわざ美術館まで足を運んでくれた友人夫妻と合流。アイスコーヒーを喫して談笑しているうちに、このまま瀬戸大橋を一緒に渡ろうという話になり、岡山駅まで同乗してもらうことに。普段、引きこもりのような生活をしているのだが、気が置けない友人となら何気ない会話でもエンジョイ出来る。却って時間がかかったような気もするが、とても楽しい道行きでありました。余計なお世話だが、JRの切符の払い戻しは出来たのだろうか?その後はまた高速に戻って、お土産を買ったりしながら松江までドライブ。途中で運転を代わってもらったが、「眠たい」と妻が言い出したので、ほとんど僕が運転することに。なんとか無事に帰宅。やっぱり5時間くらいかかったか。エサをすっかり平らげて、水が足りなかったのか、ガラガラ声で風太のお出迎え。なんだかんだと世話をしているうちに眠たくなったので、いつものように薬を飲んで就寝。