『忘れえぬ人』
6時半起床。やはり疲れが出たのか、身体がだるくて仕方がない。それでもなんとか出勤してラーニングアドバイザー。いつもの学生に中間試験の結果を訊かれたが、「まだ採点してない」と答えると、「次の授業までにはやっておいてくださいね」と釘を刺される(でもたぶん無理)。それから2時から面談があって、なんとかかんとかやり過ごす。まあいまの調子なら、なんとか前期も乗り切れるだろう。
- 作者: 山口瞳
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2006/05/11
- メディア: 単行本
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これも単行本未収録エッセイ。ぽつぽつと読みつないで、ようやく読了。なによりも交友関係の広さに圧倒されるが、先輩や先生に叱られても(実際なんだかんだとよく叱られる)付き合いをやめない姿勢は見習うところが多かった。僕だったらたぶんダメージで寝込むことだろう。まあ、酒の上での交友が主なので仕方がないところもあるので、僕は僕で無理しない程度になんとかやって行こう。それにしても、向田邦子はつくづく惜しい才能だったと思う。