2005-07-03 落語も読んでみる 今日もよく降った。一日中お仕事。落語の話が出たので、思いつくままに。 イメージは出ないようですが、滝田ゆう「落語劇場」や都筑道夫の「なめくじ長屋」シリーズ(あ、「推理作家ができるまで」も)、結城昌治「志ん生一代」もいいですね。このラインナップだと立川流が嫌いみたいに見えますが、立川談志遺言集はしっかりと本棚を占領しています。最初に読んだのはポプラ社の「こども落語」。給食にそばが出た時は「時そば」をぶつぶつ言いながら食べていた。思えば不気味な子供であった。