風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

落語も読んでみる

今日もよく降った。一日中お仕事。落語の話が出たので、思いつくままに。

英語で笑う落語 志ん朝の落語〈1〉男と女 (ちくま文庫) ま・く・ら (講談社文庫) 名人―志ん生、そして志ん朝 (朝日選書) 花は志ん朝

イメージは出ないようですが、滝田ゆう「落語劇場」や都筑道夫の「なめくじ長屋」シリーズ(あ、「推理作家ができるまで」も)、結城昌治志ん生一代」もいいですね。このラインナップだと立川流が嫌いみたいに見えますが、立川談志遺言集はしっかりと本棚を占領しています。

最初に読んだのはポプラ社の「こども落語」。給食にそばが出た時は「時そば」をぶつぶつ言いながら食べていた。思えば不気味な子供であった。