風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

真夜中のマーチ

授業、ワークステーション、授業。疲れが出たのか関節のあちこちが痛い。
奥田英朗「真夜中のマーチ」。期せずして同じような現金強奪のクライムストーリー。といっても、「最悪」や「邪魔」とは違って、ユーモアサスペンス。こちらはあれよあれよという間に、現金の入ったトランクが移動するので、ゆっくり確かめながら読んだ。でも、この作者にしては平凡な出来、かな。
真夜中のマーチ (集英社文庫)
帰宅したら更にひどくなり、葛根湯とバファリンを飲んで早めに就寝。