2009-12-03 少年たちのおだやかな日々 朝からごたごたがあって遅刻。授業、授業。会議が流れてラッキー。本来なら高大セミナーに出席して、達人の授業を拝聴するつもりだったが、体調が悪く後から様子だけ聞かせていただくことに。 多島斗志之「少年たちのおだやかな日々」。あのラカンを読まなくてもラカンが分かる(つもりになる)「症例A」の作者にしては、ライトなタッチの短編集。「罰ゲーム」をどこかで読んだことがある気がして、半日かけて悩んで「世にも奇妙な物語」のエピソードだったことを思い出した。なんでそんなことだけ覚えてるんだろう、記憶って不思議だ。