晩夏に捧ぐ
起こすなり、息子が「目が痛い、目が痛い」と訴えるので、よく聞いてみると、プールの顔つけが嫌なだけだった。今年、最後のプールだが、あまりにも絶叫するので、プールはお休みさせることに。甘かったかな。
午後4時から保育園の奉仕作業の予定だったが、出ようとした直前に仕事でトラブル発生。なんとか15分遅れで到着。遅れを取り戻すべく、がむしゃらに働く。内容はプールの撤去、溝掃除、遊具の設置、などなど、思い切り力仕事。なるほど、呼び出されたのが、ほとんどお父さんなのも頷ける。1時間の作業が終わったころには、もうくたくた。
それでも、まだ終わらない。近所の竹内神社で、お祭りがあるのだ。帰り道に屋台の群れを見た子供たちは、テンション上がりまくり。ようやく妻が帰ってきて、4人揃って出発。かき氷やらはしまきやらホルモン焼きやらボールすくいやら締めにジェラートやら。近所とはいえ、そこそこの距離があるので心配したが、2人とも見事に完走。僕はといえば、とにかく疲れたので、まだ騒いでいる子供たちをよそに、さっと就寝。
晩夏に捧ぐ (成風堂書店事件メモ(出張編)) (創元推理文庫)
- 作者: 大崎梢
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/11/10
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「成風堂書店事件メモ」、第2作。今度は長編。殺人事件が出てきたりするが、そこは書店員という縛りがあるので、あくまで過去の事件。途中からちょっとだれてきて、結末もあまり感心しなかった。やはり、僕には本格しかないのか?(これも妻が大嫌いなジャンル)