ナミヤ雑貨店の奇蹟
また夜中に目が覚める。どうしようかと思ったが、今日はうまく眠れた。借りたCDをせっせと焼いていたので、ちょっと遅刻。昼休みに抜け出してダイハツで6ヶ月点検。オイル交換が無料だというので、お得だと思っていたが、ワイパーやらプラグやら交換する部品が目白押し。二度ほど値引き交渉をして納得する。それにしても、お金のかかる車だ。ごく普通の軽自動車なのに。
10月までに書評と論文をひとつづつ仕上げないといけないので、自分に鞭を入れる意味でATOK 2012を購入。さあ、これでやる気になったぞ。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/28
- メディア: 単行本
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寝室に積んである本が溢れているので、またしても手近な本を手に取る。『新参者』にも繋がる「いい話」。語りがあっちこっち変わるし、複線も巧みに張られているので、一気に読まないと理解できないかも。かく言う僕も自信はない。ミステリの要素もしっかりあって、(若干ネタばれになるが)タイムトラベルの要素があるのもSFファンとして好感が持てる。最近の東野圭吾では傑作と言ってもいいのではないだろうか。
ところで、帰りにまた本屋に寄って、ついこんなものを買ってしまった。
- 作者: 高野史緒
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/08/02
- メディア: ハードカバー
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江戸川乱歩賞受賞作だから、単体で読んでも楽しめるのだろうけど、やはり元ネタを読んでおいた方がいいのは間違いないだろう。どうしようかな、まだ体力のある10代の頃に読んだ覚えはあるが、中身は全く覚えていない。困ったことに光文社の新訳が研究室には置いてあるのだ。明日は子守を放棄して籠もるか。