風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

異人伝―中島らものやり口

いつも通り、子供たちを送って出勤。気がついてみれば、締め切りが迫った仕事があったので、めずらしく集中する。ちょっとトラブルはあったが、なんとか昼過ぎに終了。ああ、疲れた。あとは、オークションの連絡やら入金確認やら発送やら。やはり面倒だ。しかし、リサイクルショップで買いたたかれるのもなあ。

異人伝―中島らものやり口

異人伝―中島らものやり口


というわけで、またしても中島らも。ああ、癒やされる。これは死ぬ直前までの語り下ろしで、ちょいちょい具体名や知らないエピソードが出てくるのが嬉しい。
ついでに。最近はこればっかり聴いています。
曽我部恵一BAND

曽我部恵一BAND


サニーデイサービスの『本日は晴天なり』もよかったが、この存在も知らなかった曽我部恵一BAND(しかも、いきなりサードアルバムを入手してしまった)は、更によい。ロックンロールである。まさに傑作。特に「冬の街」と「満員電車は走る」が良い、「満員電車は走る」のある箇所では、不覚にも落涙してしまい、運転が危険な状態になった。