風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

レディオヘッド

妻が体調が悪いので、今日は1日家にいる、と言うので、朝から研究室に出かけて書評の仕事。依頼があったのは、実は昨年だったのだが、なんやかんやで落としてしまった。有り難いことに、編集者の先生が「今年も待ちます」と言ってくださったので、なんとかしなければいけない。しかし、書き出してから思うのもなんだが、2年越しの書評って意味あるのだろうか?第一、著者に失礼だ。まあ、そんなこんなのお詫びも、とにかく書き終えてからだ。

The King of Limbs

The King of Limbs


BGMにはとてもよろしいが、もうこの路線は限界ではないだろうか?『OKコンピューター』と『キッドA』は、確かに衝撃的だったけれども。反動で初期の「クリープ」あたりが聴きたくなり、近くのTSUTAYAでベスト盤をレンタルして差し替える。
ザ・ベスト・オブ(2CDエディション)

ザ・ベスト・オブ(2CDエディション)


やはりこの方がしっくりくる。目鼻がついたところで帰宅。ぐったりする妻を尻目に、子供たちははしゃぎ回っていた。すいません、仕事とはいえ、勝手させてもらいまして。