カラマーゾフの兄弟
機能に引き続き雪。車のタイヤ交換もしていないし、今日は家族でひきこもることにする。先週のうちに石油ファンヒーターを買っておいてよかった。去年までは対流式の石油ストーブを使っていたが、暴れ盛りの息子とおバカな風太が火傷する可能性があったので(前例あり)、石油ファンヒーターには否定的だった妻も折れた。アラジンという聞いたことのないメーカーだったが(品番はAFK-PL277N)、価格COMの評価が高かったので決めた。においも少ないし、タンクも大容量なので灯油を入れる手間も減らせるしで、いまのところは大満足。というわけで、家族がそれぞれ心置きなく好きなことをして過ごす。問題は妻がドラクエをやるのと(「1週間ぶりに、というのを強調しといて」とここで横槍)、子供たちがテレビを観るのとがバッティングすることで、こんなことならあのブラウン管テレビも処分しなければよかったなあ、と思っても後の祭り。仕方ないので僕のPCを譲って、YouTubeでコナンなんかを見せることに。コンピューター・リテラシー教育にはいいのかも知れないが、なるべくそういうことが出来るとは教えたくなかったのだが。だって、僕が子供の頃にこんなのがあったら、確実に学校なんて行ってなかっただろうから。いや、なくてもあんまり行かなかったのだが。
- 作者: ドストエフスキー
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2010/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そろそろ今年のベストテンが発表になる頃なので、まずは前評判の高い『カラマーゾフの妹』から片付けようとしたが、本家(?)を読んでいたらいつになるか分からないので、手っ取り早くブックオフで買って来たマンガ版で。日和りました、自己批判します。ところどころ記憶が違うのは、脚色のせいなのか、そもそも原作をしっかり読んでいなかったのか。いまとなっては遙か霧の彼方である。とりあえず『妹』の方を読む準備は整った。後はどこにやったか探すだけだ。