風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

大帝の剣2

ベッドを新しくしてから、妻と2人してともよく眠るようになった。とにかく眠る、昏々と眠る。これは明らかによい兆候だが、子供の登校時間まで寝過ごしてしまうのは困ったものだ。というわけで、今日も寒い。妻のフリードのタイヤ交換がまだなので、朝バタバタと(見られては困るものも含めて)荷物を乗り替える。僕の車をやってもらったタイヤ店は態度が悪かったので、近所のガソリンスタンドへ。結局、1時間待ちでやってもらえた。やれやれ、これでなんとか冬を越す準備が整った。午後から授業×1。


2巻目。最初は山田風太郎ばりの伊賀と真田幸村の配下の忍術合戦だったところに、主人公や宮本武蔵天草四郎、果ては地球外生命体までが参入して、どんどんと訳の分からないことになっている。これだけ大風呂敷を広げたら、完結するのに何十年もかかるのは当然と言えるだろう(本当に終わっているんだろうな?)ここからは未読の第二部「飛騨の章」に入ることになる。いざ。