THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990

授業が終わって、なんとなく流れ解散のようになっていが、それでも律儀に出勤はする。半休を取って境港までお歳暮を買いに行こうかとも思ったが、路面の状態があまりよくないようなので断念。お歳暮じゃなくてお年始にしよう。美容院に行こうかとも思ったが、これも地元の美容師の友達が切ってくれるという交渉が成立したのでお預け。なんだか外に出ることばかり考えているが、それも一重に自己評価報告書を書きたくないだけ。半年休職していたし、もういいんじゃないかと思うが、どうしても提出しろと言われてる。と言われても、前期の授業の内容は覚えていないし、当然ながら業績も上げてないから、特筆すべきことはなにもなくて、それでも形式上は高評価を付けなくてはいけないというジレンマに陥っている。越年になりそうな気配だが、これでまた怒られるんだろうな。

THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990

やたらと長いタイトルだが、要は初期と中期のベスト盤。あくまでも私見だが、僕は野宮真貴時代のピチカートファイブを全く評価していない（「悲しい歌」みたいな名曲もあるけど）。そういう意味ではスバリ好みの２枚組。二代目ボーカルの田島貴男もオリジナル・ラブのやたらワイルドな歌い方より、ナイーブなこの時代の方がよかったのではないか。というようなことを、兼空室に設置したスピーカーから流しながら、ぼんやりと考えていた。問題はなるべく高音質でと思って転送していたウォークマンの容量がいっぱいになったことだ。これから取捨選択して持ち運ばなくては。そうだ、隣の研究室に聞こえてるからも知れない。Ｎ井先生、すみません。

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