風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

『日本人なら知っておきたい日本文学』

先週の金曜日に喘息の発作が起こって、それから寝たり起きたりの生活でしたが(仕事はちゃんとやりました)、また再開します。休日は早く起きる子供たちを連れて、ローソンのスタンプラリーに連れて行く。4つスタンプを集めなければいけないのだが、うちの近所には3店舗しかない。仕方がないので、隣の市まで遠征したのが昨日のこと。やれやれ、と思ったら、今回は2週目があるという。さすがに1日では無理なので、今日ようやく大願成就。帰ってから原因不明の胃痛。何もする気が起きなかったので、キャベジンを買って来て、それを飲んでひたすら横になっていた。

日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典

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というわけで、こんなもの(失礼)しか読めなかった。日本文学といっても平安文学が中心。学生時代に古文は苦手だったので、こういう本があると助かる。日本文学史には断絶があると言ったのは高橋源一郎だったか。夏目漱石から一気に村上春樹に飛んでしまうという趣旨だったと思うが、確かに「第三の新人」なんかは自分で勝手に読んだ覚えがある(もう既に忘れられた存在になっていたが)。なんにしても、この胃痛はどうしたことだろうか。