『脳内ニーチェ』
7時起床。部屋の片付けをして、本屋に出かける。妻からのメールで、児童クラブの「お楽しみ会」があったことを忘れていた。ほうれん草の基本的ミス、娘には悪いことをした。ママ友が届けてくれた弁当をむなしく食べてから、娘がプリティーリズムのゲームがやりたいというので、米子のイオンにお出かけ。ゲームセンターでプリクラを撮ったりして遊ぶ。その後、いつもの家族温泉でゆっくりしてから帰宅。インフルエンザは、なんとか水際(息子)で食い止められたようだ。やれやれ。
- 作者: 適菜収
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2011/12/07
- メディア: 単行本
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まさか続編があるとは思わなかった。攻撃の対象はプラトンからルターやルソーにまで及ぶ。わざわざ小説仕立てにしないといけない理由は依然として不明だが、ニーチェ・ブームが誤解されているという自己言及的な側面があるのは良心的、というべきか。村上春樹のエルサレム賞スピーチといった知らなかった情報もあったりしてお得感も。
いまさらだが。動いている(というかしゃべっている)村上春樹を初めて見た。初期作品にあった近影とあまり変わってないな。これもストイックな生活の賜物か。見習わなければ。ついでにツイッターで教えてもらった動画も。
思わず全部観てしまったが、もはや「作品」と言えるくらい、どれもよく出来ている。膨大な手間がかかっているだろうに、この情熱には頭が下がる(なんのためにやってるのか、という問題は脇に置いといて)。