風大丸亭日乗

元大学教員、双極性障害、本と音楽と映画、そして毎日は続く

ガラパゴスでいいじゃない

4時半に咳で起きる。病院に行かないといけないレベルかも知れない。コンビニに行って帰って来たら、妻も起きていて僕のせいで目が覚めたと言う。また喧嘩になりそうだったので、なんとか宥めすかして一安心。なんだか西村賢太になった気分(いや、DVはしませんけど)。息子は保育園だが、今日まで娘は学級閉鎖なので、僕が休みを取って面倒を見ることに。「どうぶつの森」で「明日、家が建つことになった」と喜んでいた。その後、レンタル店から電話があって、返却したCDの中身が入っていないものがあるそうな。どうもPCのドライブに入ったまま修理を出してしまったらしい。やれやれ、これでPCが戻って来るまで延滞料金が発生するのか。そんなこんなで1日不調。昨日の業務のダメージが甚大で、身体に力が入らずにごろごろして過ごした。

ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)

ガラパゴスでいいじゃない (人生2割がちょうどいい)


高校生からの付き合いの2人の対談集。岡康道という人は知らなかったが、広告業界では一角の人物らしい。小田嶋隆の友人だけあって、やはりどこかが壊れていて、学生時代から現在に至るまでのエピソードがいちいち面白い。前作では小田嶋隆のアル中時代が語られているらしいから、本棚から探して読んでみようか。「自意識と実年齢がうまく重なりません」という質問に、「年を取るということは実年齢と自意識が一致すること。一致しない人は青春なので要注意」という回答はぐさりときた。これでいくと、僕は完全に青春をこじらせている。